5月18日「アシタノイチカワ」開催レポート
5月18日、アシタノイチカワ第2回が南行徳市民談話室にて開催されました。はじめて参加の方や、第1回から引き続き参加してくださった方も多く見受けられました。
アシタノイチカワは市川の未来を語り合う連続企画として、市川市の共催で今年3月よりスタートしました。市川のことをもっと知って、もっと好きになって、市川の「アシタ=明日」を「アタシ=私」からつくっていきたい、そんな想いを形にすることを目的としたイベントです。2回目の今回は、市川市が主催となり行われました。


オープニングは前回の振り返りから
今回の司会は、市川市カーボンニュートラル推進課の平戸さんがつとめました。同課の高浜さんからは、市川市妙典地域が脱炭素先行地域として採択されたことの報告をいただきました。そしてオープニングはいちかわCNネットワークから鈴木雄高さんが、前回の振り返りをお話ししてくれました。



講演「健康・省エネ住宅のススメ」
今回の講演テーマは「健康・省エネ住宅のススメ」。講師に竹内昌義氏をお招きし、再生可能エネルギーに転換するために世界は何をしているのかの事例や、日本の現状などについて詳しくお話をいただきました。
冒頭では、参加者の皆さんに「市川市は2050年にカーボンニュートラルを実現できていると思いますか?」という質問を参加者になげかけ、各グループから意見を聞いたりもしました。当初は諦めムードも漂わせていた参加者も多くいらっしゃいましたが、講演を聞いて少し前向きに捉えられるようになった方もいたように見えました。









ワークショップでは発見もたくさん
講演のあとは、数人のグループに分かれて、講演に関する感想や、実際に断熱を自分の住まいに行ってみたいかなどを、グループに分かれて対話しました。対話が終わった後は、各グループで出た意見をみんなにシェアしました。



集合写真で流れの終わり
最後は、集合写真を撮影!それぞれに新たな知識や関心を持てた1日になったのではないでしょうか。お忙しい中ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!
次回のアシタノイチカワについては現在調整中ですが、詳細が決まり次第サイトにてお伝えしてまいります。ぜひ継続して、ご参加いただけますと幸いです。次回以降からのご参加も、どうぞお気軽に、ぜひお待ちしております!

稲村絵美里=文 西岡千史・稲村絵美里=写真
