2024年8月9日(金)、全日警ホールで、いちかわCNネットワークのキックオフミーティングを開催しました。キックオフには市内外より70名もの方に集まっていただきました。私たちは、今年の2月から『市川市でカーボンニュートラルを推し進める市民側からの活動をはじめよう』と、市内のいろいろな団体や人と構想を重ね、一つのネットワークとして結成しました。

第1部では、共同幹事6人(上記写真参照)によるあいさつの後、「いちかわCNネットワークとは?」というテーマで、伊勢太惇さんと稲村絵美里さんが発表。その後、「なぜ今なのか、何ができるのか」についての講演を、平田仁子さんと、鈴木核さんが行いました。

2年前にカーボンニュートラルシティ宣言をしている市川市からも、応援メッセージがありました。行政が気候変動対策に注力してくれることは本当に心強いです。同時に、「いちかわCNネットワーク」が始動したことで、既存の団体や個人に「つながり」が生まれ、相互交流が促され、市民一人一人も、自分にできることを知り、それをやりやすい状況が整えられていくことでしょう。行政と市民の活動、その両輪が回転することで、市川市が――過ごしやすい気温になることはもちろん、様々な意味で――より過ごしやすい地域になることを願わずにはいられません。

第2部では、参加者同士が「挨拶」をし合い、初対面の相手のことを知る時間を通じて、会場の空気感があたたまったあと、参加者が能動的に、気候変動対策やカーボンニュートラル達成のために何ができるのか、アイディアを出し合うワークショップが行われました。

私たちのことを知ってもらい、そして交流し、会は大盛況となりました。これから自分たちの住むまち市川から、カーボンニュートラルを実現していけるよう、継続した活動を続けて参ります。

この活動に興味のある方、一緒に活動したい方は随時募集しています!ぜひご一報ください!